· DAYONEクリニック
◆◆◆
こんにちは、顔デザイン研究所です。
糸リフトでたるみを引き上げ、フィラーでくぼみを満たすことが顔の改善の「基礎工事」だとしたら、その次のステップは何でしょうか?
今日は、ボトックスを含むスキンケアの考え方を、インテリアにたとえて整理してみます。
基礎工事とインテリアには、順序があります
顔の施術を家にたとえると、次のように整理できます。

基礎工事:たるんだ部分を引き上げること(糸リフト)と、くぼんだ部分を満たすこと(フィラー)です。
この2つが先に解決されてこそ、ほかの施術の効果がしっかり発揮されます。
インテリア:土台が整ったら、肌のハリや質感を改善するリフトアップ機器(サーマクールなど)を定期的に受けていただくと、より良い状態を目指せます。
継続的なメンテナンス:ここでボトックスが役割を果たします。
ボトックスは一度で大きな変化をつくる施術というより、継続してケアしていく施術です。
年に数回、継続して受けながら維持していくのがおすすめです。
スキンボトックスはどんな役割を果たすのでしょう?
ボトックスの中でもスキンボトックスは、顔全体に少量ずつ広く注入する方法です。
今ある小じわや毛穴を目立ちにくくする効果もありますが、より大切な役割は、これからの老化を予防し、遅らせることです。

特に、韓国で「猫じわ」と呼ばれる頬に縦に入るしわは、まだ浅いうちから継続してボトックスでケアすると、しわが深くなるスピードを遅らせることができます。
予防目的のボトックスは、しわが深くなってから受けるよりもずっと効果的だからです。
年代によって施術の優先順位は異なります
ひとつぜひお伝えしたいのは、評判のよい施術でも、すべての方に同じように必要なわけではないということです。
20〜30代の方の場合は、たるみよりも、くぼんだ部分や気になる部位をフィラーで少しずつ整える方法が向いています。
あえて糸リフトを先におすすめすることはありません。

一方、たるみがはっきり見える場合は、たるみの改善が最優先になります。
この場合は糸リフトを先に行い、フィラーは必要な部分にだけ最小限使い、ボトックスは継続して併用する形で進めていきます。
段階的に進めても十分です
施術が多いと感じられても、一度にすべてを行う必要はありません。
改善が急がれ、すぐに変化を感じやすいものから順番に進めるのも十分によい方法です。

たるみの改善 → くぼみの補正 → 肌のケアという順に、段階を追って一つずつ進めていけば、より自然で満足のいく結果が期待できます。
大切なのは、人がよいという施術を追いかけることではなく、今の自分の顔にいちばん必要なものから、オーダーメイドでアプローチすることです。
ご来院のうえ担当医と十分にご相談いただくことをおすすめします。YouTubeの「顔デザイン研究所」チャンネルでもさまざまなケースを紹介していますので、ぜひご覧ください。
気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
◆◆◆